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2019-06-07

太王四神記~美しき忠臣たち


主君のために命を賭して忠義を尽くす。その姿は日本の時代劇でもお馴染みで、人気が高い。海外の時代ものの物語や映画にも、同じように忠義を尽くす人々の姿が描かれている。人種や文化の違いはあれど、やはり人類は皆兄弟。愛に笑い、絶望に泣き、忠義には心を打たれる。

個が優先される現代において、自己犠牲と捉えられかねない忠義の精神を、若者がどう受け止めるかは分からない。けれど、映画や物語の中でその姿に出会うたびに、己の信じる道を迷わずに生きる姿に感動する。

強い信念に裏打ちされた真っ直ぐな生き様は、どの物語においても美しい。このドラマの登場人物たちも、敵味方に分かれながら、それぞれが、主君に、祖国に、伝説の王に、そして自分の信じる道、使命に、忠義を尽くして生きている。その美しい生きざま一つひとつに、心を奪われずにはいられない。


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