『「龍使い」になれる本』~不思議なご縁を信じてみる
目に見えないものを信じるという事
先日、一冊の本との出会いがありました。
『「龍使い」になれる本』というタイトルです。
今月初め、息子の結婚式のため、
早朝の高速道路を走っていた時、
美しい朝焼けの空に、龍の形に似た、
朝日に輝く雲を見つけました。
何だかとても心を惹かれ、写真に収めました。
そんなことがあっての出会いです。
思わずその本を手に取りました。
龍は身近に存在し、人の成長と発展を望み、
後押ししてくれるのだそうです。
日本古来の神様のお話、
龍に後押ししてもらえる生き方、
自然物に宿る龍 etc・・・
とても興味深いお話でした。
その本を手に取った日、
心身ともに、少し、疲れていました。
リフレッシュしようと入った本屋さんで、
この本に出会いました。
ご縁というものは、
人ばかりでなく本や物にもあるものだと思っていましたので、
龍という言葉を見た時に、ご縁を感じました。
古代ヨーロッパで、魂が初めて生まれたと言われたこともあり、
本にある全てが、そのまま腑に落ちるわけではありません。
それでも、日本に生を受け、生きている今、
日本古来の神様や龍の存在と、その力は、
きっと在る、と感じます。
草花に触れるとき、大樹の下で憩う時、
太陽のエネルギーを感じる時、そして風を感じる時、
そこに、目には見えないけれど、龍の存在を感じることができるなら、
なんだか心強く、不思議と力が湧いてくるような、
そんな気がします。
信じることで、また一つ、
強く生きるための、寄る辺ができた気がします。
本とのご縁に感謝して、
龍に後押ししてもらえるよう、
前向きに生きていきたいと思います。
『「龍使い」になれる本』 大杉 日香理 著 サンマーク出版
「龍使いになれる本」を読み、また読み、また読みしています。龍の背中にのりたい。
フラットな自分でいたい。強いものに守られている安心感。前向きな気持ち。爽やかな日常。
この本に出逢えたことに感謝いたします。