太王四神記~神話と転生の物語

内容を全く知らないまま第六感に誘われて観はじめた『太王四神記』。第一話は神話から始まった。神話には現実世界に存在しないものが登場するため、どうしても子ども向けおとぎ話のような印象を受けてしまう。しかしこの神話がドラマのベースなので、フムフムと観進めていくと、やがて、この神話に登場するヨン様扮する神の子と二人の美女~火の巫女と、その火の力を与えられて大地の母となった女性~が、二千年の後に転生する話だと分かってきた。
子どもの頃から本が好きで、中でも転生~生まれ変わりの話は大のお気に入り、そして実は神話も大好き。おまけに、強い美女の話も好きなのだが、この二人の美女たちはその神話時代最強の美女たちだ。なかなか面白そうなドラマではないか。チラ見で心惹かれた王様姿のヨン様が登場するのはまだまだ先のようだが、とりあえず見続けよう。
こうして、私の古代高句麗への旅が始まった。
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